OMEN by HP 15-dh0010TXを購入しました！

オーメン。６０年代生まれのオラが正直に言わせてもらうと怖いイメージしかありません。最初はHP社のPavilion Gamingを購入する予定でしたが－－。

そもそも、なんでパソコンを購入しようかと思ったのか？　そこから話します。

「カクカク」が嫌だ！

まぁ、そういうことです。画像編集ソフトDaVinci Resolveを使うときに画像がカクカクするんです。使っていたパソコンはVAIO-Sでスペックはこんな感じ。

・Intel Core i5-7200 2.50GHz 2.71GHz
・Intel HD Graphics 620
・8GB RAM
・Windows 10 64bit

急所はグラフィックボードですね。もともとは動画編集とかネトゲをすることも無いので、持ち運びができて、それなりのメモリがあれば良いかなという程度でパソコンを選んできていました。CPUもi7を買い続けてきましたけど、結局のところ使用するのはネット検索とMS Office程度なので高級なCPUは不要だと感じてきています。Visual Studioで開発も行いますが、i5で十分かと。
これだとDaVinciはカクカクな動きなんですね。動画編集をこれから作成していきたいと思ったら、パソコンのアップグレードが必要でした。

デスクトップ？　ノート？

一瞬、デスクトップの購入を考えました。最後にデスクトップを購入したのはSONY時代のVAIOでOSはWindows Meでした。実はこのパソコン、つい3年ほど前まで家に埃を冠って部屋の隅で鎮座していました。これ以外にもGatewayのデスクトップパソコンやブラウン管テレビもあったりジャンクショップさながらの部屋でした。一念発起（ここでか？）し、業者に引き取ってもらったり粗大ごみに出したりして整理しました。いずれまた部屋の隅に追いやられるかな。そもそも、デスクトップという割にはデスクがない。やはりデスクトップは邪魔かなと思い、ノートパソコンに絞り込む。

5年ぶりのパソコン選び！

会社で選ぶときはさっさと機種を選んで決めちゃうものですけど、やはり個人での購入となるとそうは行きません。
じっくり選んで、とくに価格は抑えたいと。だって、グラフィックボードが期待通りに動くか心配ですので。まぁ、気持ちの問題ですがグラフィックボードが期待以下だったらVAIO-Sのリプレースと思い込むことにします。
日本の後続PCブランドや台湾系PCとかをくまなく比較しました。集中して比較し検討すること3日間、比較疲れのせいか腹からこみあげてくる気分あり。一旦、比較を中断し2日くらいのクールダウンに入る。意外と思ったのはテレビCMを出している新興ブランドの値段が高い。それだけ広告宣伝をかけているからだとは思うが、もっと効率的な宣伝にした方が良いかと思います。それでいて実はコストパフォーマンスが良かったのがHP。DELLもなかなか良いのですが、どうもDELLさんは実装するデバイスがちょっと古い気がします。それで、選択したのが　「HP Pavilion Gaming 15-dk0000シリーズ」　のパフォーマンスモデル。

HP Pavilion Gaming 15-ec0040AX パフォーマンスモデル
・Intel Core i7-9750H7200 2.6GHz 2.59GHz
・NVIDIA® GeForce® GTX 1660 Ti with Max-Q
・16GB RAM
・Windows 10 64bit
SSDは256GBとちょっと量が少ないですが別にSATAで1TBあるので良しとする。HPのキャンペーンと紹介HP経由の7％オフが適用され税込みで127,875円（配送無料）。素で購入すると190,080（税込み・配送料込）。安い！さっそく、3/28（土）にポチっとな。早ければ5営業日とのこと。来週末には新PCが到着予定。わくわくします。でも、本当は10万以内に収めたかったのだが－－。

正式発注キターーーーーー

3/30（月）にメールにて

「支払い等の確認ができました。これより在庫の確認を行いますので納品日は別途連絡します。」

在庫ね、これから確認なのね。まぁ、売り切れていたらネットに出さないでしょ。「売り切れ中」や「納品まで日数をいただきます」とか表示されるべきでしょ。

3/31（火）にメールにて

「ご注文いただいた製品は、ご好評につき現在欠品しております。納品日が確定しましたら、速やかにご連絡いたします」

なぬ？欠品とな。まぁ、待ちますかね。それでもちょっと気になるので翌日にネットで情報を検索。嫌な文章を見つける。
「HPに問い合わせたら、早くても2週間以上先だって。部品を中国から取り寄せて東京で組み立てているらしい」
まじか！早速、調べてみる。同じ製品を購入寸前まで進めてみた。納品日についての説明はない。同じゲーミングマシンのOMENはどうなのか？こちらは5営業日で納品できそうだ。とりあえずOMEN by HP 15-dh0010TX パフォーマンスモデルの見積もりを保存した。151,404円。23,529円の差がある。スペックはこんな感じ。

OMEN by HP 15-dh0010TX パフォーマンスモデル
・Intel Core i7-9750H7200 2.6GHz 2.59GHz
・NVIDIA® GeForce RTX™ 2060
・16GB RAM
・Windows 10 64bit
スタンダードモデルでも良かったのだが、差額が1万円でグラフィックボードがランクアップかつSSDが512ＧＢになるのでパフォーマンスモデルをチョイス。
さて、どうしたものか。

ＨＰのコールセンターに問い合わせる！

仕事中だがコールセンターにスマホから電話をかける。どこもそうだが「ただいま混雑しております。後ほど掛けなおすか、このままお待ちください」が流れる。待ちつつ、仕事をこなす。だが、２分程度で以外と早く先方と繋がった。

５営業日後なので4/8（火）が届け日。住所だと５営業日後で確実に届くとのことでした。でも、出荷元と届け先が近いから早まるかなと小さな期待を－－。

こいつが、来るーーーーーーー

OMEN by HP 15-dh0010TX パフォーマンスモデル

パソコン到着キターーーーーー

お届け日が早まるかと思いきや、まったくその傾向はありませんでした。お届け予定日の前日からお届け予定日の午前中は出荷元の営業所の表示のまま。逆に、到着しないのではと思ってしまうほどです。結局、営業所に１日寝かしたような格好になっていました。なるはやが選べれば良かったのですけど。頭のイメージでは大きな段ボールだと思っていたのですが、実際はこんな程度でした。

ちょっと横長のブリーフケースぐらいです。やはり、OMENの文字が気になります。

絶対に使わない本が同梱。まだまだ見たい人がいるのでしょうね。

とりあえず、電源ポチっとな。

このマークがOMENの紋章らしい。やはり、不気味だ・・・。



キーボードのバックライトはデフォルトでこのような色合い。なぜ、３ブロックに分けているのかは未だにわからず。プロゲーマーならば即答できるのかもしれないが・・・。WASDの文字キーはゲーミングでよく使うようで、特別な四角囲いが施されている。


裏面です。購入前からわかっていましたが、GPUって熱くなるからものすごい勢いで空冷しないとダメなんです。二つのファンがGPUを冷やしています。ブログの記事作成とかだとファンは回りませんが動画編集をしているときはGPUが温まってくるとファンが勢いよく回ります。多分、図書館とかスタバとかだと皆が振り向くでしょうね。

それで動画編集はどうなの？

端的に言えば、期待通りです！どれだけの差が出ているのかは動画にしてアップしたいと思います。「どうやって動画にすればわかってもらえるか」というところからスタートなので先は長いです。少なくとも、DaVinci　Resovleを利用している限りカクカクはなくなり、ストレスも無くなっています。
やはり、グラフィックボードが効いていますね。今後、パソコンを買う機会があるかわかりませんが、グラフィックボードも意識することにします。

おまけ

Final Fantasy XIVを無料で利用してみました。確かにWASDキーはよく使います。一番最初に壊れるキーはWASDだと確信しています。とくにW。ネトゲ超初心者なのでキーボード設定やマウス設定はデフォルトで使用していますが、何か効率の良い設定があるのでしょうね。
ファミコン、プレステ世代なのでコントローラーが一番しっくりきます。パソコンに繋げられるのかな？まぁ、そのうちゲーミングをやりこんできたら購入するかもしれません。


見かけたら声かけてください！

こいつが、来たーーーーーーー

OMEN by HP 15-dh0010TX パフォーマンスモデル