マスクは標準装備となった!

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2月13日、用があったのでデーパートの地下に行ってみた。1階入口から従業員がマスクを装着しながら「いらっしゃいませ」と。1階の入り口を入り正面に案内カウンターでマスクをした案内係の女性もマスク姿。自分がマスクしていないことに気付く--。

なぜかオラは自身で悪いことをしているような気になった。通勤時くらいはマスクをしようと思っているのだがついつい忘れてしまう。周りがマスクしてくれているから、逆に自分は着けなくても大丈夫と思ったり。あまり気にしていないことが問題だと思うが、これだけ長引いてくると考え直さなければならない。

アメリカが緊急事態宣言

トランプ大統領が現地時間の13日に国家非常事態を宣言しました。これによって、500億ドル(5兆4000億円)を最大として感染拡大防止のために活用できる。その他に様々な医療措置をされるそうだ。日本も13日に新型コロナウイルス対策の特別措置法案が参議院で可決され、 緊急事態宣言を首相が行うとイベントの休止や外出の抑制ができるそうだ。同じような宣言で、こうも内容が違うのはさみしい限りである。

新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正

議論の枠が良く見えていないオラだが、「政府が外出やイベントの抑制をしてよいのか?」という疑問に法的な根拠で応えるために改正をした。法律に関してはズブ素人だが「新型インフルエンザ等対策特別措置法」の”等”ってなんですか? これって未知の疾病という意味じゃなかったのですね。コロナウイルスも対象にするということだけで衆参の議案にかけ法令をかえるまで時間の浪費という気もする。それこそ”等”に該当するかの判断を委ねる委員会や機関を設立させ法令には「新型として発生した疾病を対象とする判断は○○委員会で承認する」と盛り込んだ方が良いのでは?そもそもこの法案は「新型インフルエンザ」の建付けなんですね。「財政上の措置等」もあるけど、それはそれで金額について与野党がもめそうです。政治構造が違うのだけれどもアメリカはすごい。

改めて空気感染の可能性は?

ネットには飛沫感染と空気感染の違いを解説しているページがあります。ふむふむと違いに納得はするものの、感染が拡大しているのは空気感染もありうるのではと思ってしまいます。飛沫した物体がどこかに付着したとしましょう。水分が蒸発し病原体が浮遊したら空気感染となる可能性が高いのでは? 素人感覚でも唾が霧吹き状で出されたら水分の蒸発は早いと思います。それならば、空気感染も十二分に注意しなければならないかと思う。

結局は、できることを自分で実施

アメリカの研究所ではウイルスが物質に張り付いても長生きするという調査結果が出たそうだ。日本のニュースでは除菌作業や閉鎖ということが報道されているが、この対応を見ただけでも感覚的に「しぶといウイルスだな」と判定します。
さて、米国が国家緊急事態宣言をし今後8週間が重要とのこと。日本は「今後2週間」が過ぎました。 延長するしかないでしょうね。
特効薬がない状態では、やはり「手洗い、うがいと人が密集する場所に出歩かない」が一番だと逆に納得してしまう。それからマスクも。 マスクは標準装備になりました。

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