2011年12月に528i(F10)を購入してから実に8年と7か月。ほとんど衝動的に購入してしまいました。ネットでG31を調べていましたが意外と情報が少ない気がしました。それらを補うようにレビューしていきます。エンジンがなんだかんだ、トルクがなんだとかの説明はしません。他のサイトで情報を拾ってください。
本題に入る前に
オラとBMWのお付き合いを簡単に紹介します。
- 初めてのBMW
1988年物525i(E34)を8年落ちで購入。色は濃いブルーですが屋外で駐車していたのでしょうね、色飛びして紫っぽい色でした。
SOHCの6気筒で2時間くらい走行するとマフラー音が増大するようで深夜に帰宅すると近所迷惑の代物です。クーラントの警告灯がよく点いたのを記憶しています。ディーラーに聞いたら「水道水を足しておいてください」。ほんとにこれで良かったのか?
信号待ちをしていたらタコメーターが700回転あたりから2000回転あたりまで上がったり下がったり。マフラーからは黒煙やバックファイアに近い音が連続する。しょうがないからディーラーに問い合わせ。「点火プラグのタイミングが悪いんですかね。店に持ってきてください」。え?家からそこまで軽く2時間近くかかるんですけど、途中で何かあったらどうするの? - 2台目
1996年物525i(E39)を1年落ちで購入。走行距離は2000kmで色はグリーン。初めてのBMWを診てもらいに行ったとき目に留まり、その場で購入。だって初めてのBMWが怖いんだもん。豆電球みたいなアンビエントライトが懐かしいです。新しい装備としてCDが聞けた(笑)。他は目新しいものは無かったかな。ほぼ新古車っぽく手に入れたので安心を買ったようなもの。 - 3台目
2002年物325iツーリング(E46)を新車で購入。色はサファイアブラック。どうしても新車で欲しかったのでシリーズダウン。知り合いには2000kmだって新車みたいなもんと揶揄されましたが--。
何かパッケージになっているようでMスポで革シートとサンルーフがついていて通常オプション追加料金と比べると割安でした。シートの名称が「カメレオン」と書いてあったのでカメレオンの革かと思いきや「カメレオンの皮膚のような凹凸型」という意味だそう。シリーズダウンもあり新たな装備はない。単にE46の前期最後のモデルなので安心して乗れる。後期からキセノンライトを選べたようだが前期にはない。しかたないので白っぽく光るハロゲンバルブをDIYで装着。
このころ、高速道路無料化の話題が沸騰。東京湾アクアラインがETC装着だと500円!という政策がありました。残念なことにE46にはETCついてません。ついでにカーナビも無し。 - 4台目
たまたま近くのスーパーの催し物広場にBMWのフェアが開催。3シリーズのE90だったかと思う。冷やかしで見ていたがしっかりと連絡先を聴取された。それがきっかけでセールスからの電話がり5シリーズのアニバーサリーが店にあると情報を得る。3台目も9年乗っていたのでディーラーに遊びに行った。
それが2011年物528i(F10)。色はディープシーブルー。後ろからの見た目がすごくかっこ良くひとめぼれしました。
※この尻に惚れました。
BMWジャパンがIndividualとして発注した200台の限定車。なので細部までいろいろと市販のものとは異なっています。装備とかは他のサイトで見てください。
この車のイケてないところは5年を超えたらiDriveのフリーズが頻発。日本車だったらプリント基板を入れ替えや通電テストをやるのでしょうけどディーラー曰く「本体ごと取り換えですね」と軽く言われた。本体価格が数十万だそうです。もちろん、入れ替えません。何も映らなくなるまで。
それからフロントウインドウを2回替えました。いわゆるチッピングってやつですね。ものすごく軟な気がします。フロントウインドウの角度のせいかもしれませんが。 - 5台目
2020年物530iツーリング(G31)。色はブルーストーン。やっと本題の車が登場です。海外ではG31の後期モデルの発売を発表。なんだかE46の時と同じような気配が。続きは別のページで。
こうやって振り返ってみると5シリーズが多いと気付く。E60が出たときにディーラーへに見に行きました。E46を買ったばかりなのでもちろん冷やかしで。セールスが「小回りが利くんですよ」とかいろいろとアピールされていましたが、個人的にあのE60の面構えが気に入らなく興味が全く湧きませんでした。ブサイクです。あくまで個人の感想です。好きな方は好きなのでしょうけど。